見落としてはいけない5ポイント | がん保険の超初心者ガイド










見落としてはいけない5ポイント

どのようにがん保険を選べばよいか

テレビをつければ必ずと言って良いほど目にする「がん保険」のコマーシャル。
ある程度の年齢に達した方の中には、それを見てがん保険への加入の必要性を感じている方も多いでしょう。

がんは今や日本においては「国民病」と呼べるほどの病気となっており、およそ「3分の1」の割合でがんに罹ってしまうとされています。
そしてがんという症状は、早い段階で見つかって治療が行われることにより、生存する確率が高くなってきます。
がんの治療には、最先端の技術を用いる「先進医療」を用いる場合が多く、また自由診療の扱いになる場合もあることから、「健康保険」を適用することができないケースが多いです。そして治療にかかる費用も大きくなる場合があるのです。

そんな「怖い病気」であるがんへの備えとして心強い存在が「がん保険」なのです。
しかし、色々な保険会社でがん保険の商品は用意されています。
そして、これらの商品は、それぞれ特有の保障内容を持っているのです。
そこでココでは「一般的ながん保険を選ぶ上で、見落としてはいけないチェックポイント」について紹介していきたいと思います。

入る前に注意するべき点

他の医療保険とは違って「がん保険」は、「加入後の保障の開始時期」に差異点があります。
通常の医療保険では「申し込み」を行い、「診査もしくは告知」を経て、「最初の保険料」の支払いを済ませ、契約が結ばれた時点ですぐに保障が始まります。
がん保険はこの点に違いがあり、契約が成立したのち「91日目」から保障が始まります。

これはどういう事かと言うと、「もしかしたら自分はがんかも」と思ってからがん保険に入ろうとする方を防止するための「様子見の期間」の処置なのです。
最初にこの点を知っておいた上で、がん保険選びを考えて頂けたらと思います。

どんな利点があるの?

がん保険には、どのような利点があるのでしょうか。
まずは入院時に支払われる「入院給付金」の支払いの限度となる日数が「無制限」であるという点です。
通常の医療保険の場合は、1回の入院に対しての「支払い限度日数」というのは定められています。
そして「通算で何日まで」といった限度も設けられています。
がん保険については、そのような制限がないため、もしもの際にも、落ち着いて治療に臨むことが可能なのです。

以上の内容が、「主たるがん保険の共通項」となっています。
次に紹介するトピックは、がん保険を比較する上での「大事な箇所」とも言える「それぞれの会社のがん保険の商品での違う点」についてです。

見落としてはいけない5つの項目をチェック!

「診断給付金」は何回受け取ることができるか?

がん保険に入っていると、がんであると分かったときに、「がん診断給付金」というものが保険会社から払われます。
しかしこの「給付金」の「支払われる回数」は会社によって違うのです。

つまり、ココこそが「会社を選ぶための判断材料」となるのです。
「一生涯に一度だけの支払いなのか、再発してしまった際にも支払われるのか」、この点をチェックしておきましょう。
なぜならがんという病気は、一回治ればそれで終わり、というものではなく、何年かして再び「発生」する可能性があるのです。

とりたて「終身型」のがん保険に加入する際には、何かしらの条件があるものだとしても、「複数回給付金をもらえるタイプ」を選んだほうが良いでしょう。

「上皮内がん」にもしっかり対応しているか?

通常のがんと「上皮内がん」とでは、支払われる「診断給付金」の代金が違ってくる「がん保険」があります。
がんという病気は、どのタイミングで罹るのか分かりませんし、同じように「どんなタイプのがん」に罹るのかも私たちは誰も知る事ができません。

ですので、もし上皮内がんに罹ってしまった時であっても、同じような金額の診断給付金をもらう事ができるがん保険をチョイスした方が安心です。

「先進医療」にも対応しているか?

がんを治療するためには、健康保険を適用することができない、「先進医療」を受けなければならないケースがあります。
最先端の技術を用いる先進医療でがんに対しての治療を行った場合、高い費用がかかってしまう場合があります。
そのためがん保険を選ぶ上では、「先進医療を受けた時には、保険金は支払われるかどうか」も確認しておくべき重要なポイントなのです。

基本的にはがん保険には「先進医療特約」を付加することができます。
なので、もしもの場合に際して、高い医療費にも対処できるように、先進医療に対しての特約は付加しておくべきでしょう。
ちなみにこの特約を付加しても、月々にかかる保険料は「数百円」ほどですので、家計を圧迫するほどではありません。

入院日額給付金はいつから貰えるか?

それぞれの保険商品によって「入院日額給付金」の額は違ってきます。
1日につき「1万5千円」という商品もありますし、「1万円」という商品もあります。
この額については、それぞれの方の家計と見合わせて選ぶことになると思いますが、「日額1万5千円」のものを選択すれば、ある程度の負担額をまかなうことができると言えるでしょう。

大事な点はこの「入院日額給付金」がいつから貰えるか、です。
当然ながら、「入院1日目」から貰う事ができる保険の方が助かりますので、初日から貰えるものを選ぶのが良いのではないでしょうか。

通院給付金は「何日」まで支払われるか?

医療技術の進歩により、がんの治療においても、平均入院日数は短くなってきています。そして、それに反比例して「通院による在宅治療」は増加してきています。
本当に安心できる対応をするのなら、可能な限り「通院給付金の限度日数」が長い商品を選択したほうがベターでしょう。

以上が、「それぞれのがん保険の比較するべきポイント」についてです。
ぜひ上記の項目を、それぞれの保険会社を選ぶ際に、照らし合わせて頂き、目的に最も合った「よりよい癌保険選び」にお役立ていただけたらと思います。