良性新生物っていったい何? | がん保険の超初心者ガイド










良性新生物っていったい何?

がんについて調べていくうちに出てくる良性新生物という言葉、これは病理学的見解で悪性ではないと判断された腫瘍を言います。
悪性腫瘍のことをがんと言い、生存率や再発のことなど、不安材料が増えるものですが、良性新生物は心配する必要はないのでしょうか。

良性新生物とは

良性新生物は自立的に増殖はしても自ら増殖するような環境を作ることはできず、その場に留まり続けます。

また栄養を運んでくれる血管が不足した場合など増殖できない環境に陥れば増殖も剃れ以上しません。

ただしできた場所によっては予後不良を引き起こすこともあり、良性新生物だからといって安心できないことがあります。
一般的に良性新生物と呼ばれるものには頭蓋咽頭腫や軟骨腫、ポリープや血管腫、乳頭腫、ケロイドなど様々なものがありますが、脳幹部にできた低異型度髄膜腫であれば良性腫瘍であっても予後不良となり注意が必要です。

  • このように、良性新生物はできる場所によって注意したいものと経過観察となるものに分けられるのです。

  • 良性新生物と悪性新生物の違い

    良性新生物と悪性新生物には明らかな違いがあるのですが、病名だけで見ると良性新生物はできる場所も決まっており、がんとは明記されません。

    一方悪性新生物の病名は腫瘍や腫とあっても甲状腺や胃、大腸などがんと名のつくものが多いです。
    硬さにも違いがあり、良性新生物は硬いもの柔らかいもの様々ですが、悪性新生物は触ればすぐに分かる硬さを持っています。

    さらに良性新生物は動くのに対し悪性新生物は動きませんし、浸潤も転移も良性新生物はしません。
    治療法は場合によって変わりますが、良性新生物の場合は経過観察あるいは切除のみとなります。

    • そのため良性新生物と診断されるとがん保険が下りない場合もあるため保険契約を結んでいる方は一度チェックし、もし良性新生物が保障されないようなら見直す必要があります。

    • がんというと悪性新生物ばかり目がいきがちですが、良性新生物についても担当者に聞いてみるといいでしょう。