給付金受取人について失敗しない押さえておきたいポイント | がん保険の超初心者ガイド










給付金受取人について失敗しない押さえておきたいポイント

保険に加入した後、給付金支払事由が発生した場合、給付金を請求して受け取ることができます。
この時に給付金を受け取る人のことを給付金受取人と呼びます。
一般的には被保険者の人がそのまま給付金受取人になっていることが多いでしょう。
ここでは給付金受取人において失敗しないポイントをいくつか紹介します。

保険金請求をする時のことを考えておこう

基本的に保険金の請求というのは、誰でもできるものではありません。
仮に家族であったとしても保険金の請求というのはできず、契約をしている本人、もしくはあらかじめしている給付金受取人が行わなくてはいけないのです。
ここで問題となってくるのが、被保険者と給付金受取人が同一である場合でしょう。
特にがん保険のように少しのことで請求ができなくなってしまう可能性もあります。
もしものことを考えて保険に加入していたのに、請求できる本人ができなければ意味がありません。
最も多いケースとしては、家族や医師が本人にはがんであることを告知していないケースです。
この場合、入院をしたり、手術を受けていたとしても本人告知がなされていないので、請求ができないのです。
様々な理由から告知を本人にしなかったわけで、保険金については諦めてしまうというケースも少なくありません。

給付金受取人の代理はできないの?

そこで重要になってくるのが、代理請求人の指定をしておくことです。

一般的に保険金の請求ができるのは、給付金受取人に指定されている人になるのですが、万が一にこの請求が行えなくなった時、代わって請求できるのが代理請求人になります。

代理請求人の指定ですが、これは保険の契約時に指定代理請求特約というものを結んで、1名代理人を決めておくというものです。
ちなみにこの指定代理請求特約については保険料がかからないのが一般的になっています。
この代理請求人に指定できるのも、誰でも良いという訳ではありません。

基本的に被保険者の戸籍上の配偶者であるのか、3親等以内の親族であるのか、のいずれかを満たす必要があります。

保険会社によっては細かな条件が違ってくるかもしれませんが、大まかにはこの条件だと考えておいてください。