重粒子線がん治療ってどんな治療法か? | がん保険の超初心者ガイド










重粒子線がん治療ってどんな治療法か?

がんの治療法はいくつか考えられますが、その中でも最先端と言える治療法が重粒子線による治療です。
あまり聞き慣れない言葉ですがどんな治療法なのでしょうか。

重粒子線治療とは?

重粒子線とは炭素イオン線とも呼ばれており、これをがんの病巣に照射することでがん細胞を破壊、治療する方法です。
照射してがん細胞を破壊するという点では放射線治療とよく似ています。
ただ、放射線と決定的に違うのは正常な細胞に与える負担が非常に小さいという点です。

放射線治療はがん細胞の周囲にある正常な細胞にもダメージを与えてしまい、これが大きな欠点と言えるのですが重粒子線治療ではがん細胞だけをピンポイントで狙うことができるため非常に優れた治療法となっています。

そのため副作用なども個人差があるものの軽くなるとされており新しいがんの治療法として大きな注目を集めています。

今のところ先進医療ということで治療を受けられる病院はまだ少ないのですが、それでも重粒子線治療を選ぶ患者の方が増えています。

重粒子線治療にかかる費用

重粒子線治療にかかる費用はとても高額で、およそ300万円ほどのお金が必要になります。

  • 先進医療のため健康保険の対象にもなりませんので基本的には自己負担することになります。

  • これだけの金額を負担するのはとても難しいことですがそこで頼りになるのががん保険です。

    • がん保険の中には先進医療にかかる費用を保障してくれるものもあり、こうした保険に加入しておけば保険金を使って重粒子線治療を受けることが可能です。

    • 費用のことを気にする必要がなくなれば治療に専念することができますし、効果も期待できる方法ですからがん保険を選ぶ時は先進医療への対応がどうなっているのか、ここを必ずチェックしておきましょう。

      ただし、重粒子線治療は過去に放射線治療を受けていると使えないことがあります。
      特に同じ部位に放射線治療と重粒子線治療をそれぞれ行うことはできませんので過去の治療歴も確認しておく必要があります。