がん保険の定款を見るときのチェックポイント | がん保険の超初心者ガイド










がん保険の定款を見るときのチェックポイント

がん保険に加入する際、必ずチェックするように言われるのが定款ですが、定款には契約に関する事項すべてが記載されています。
ですからできるだけ全部目を通すことが求められるのですが、ページ数が多い上に字も細かいので中々時間をかけて読むことができません。
では定款の中で、特に気をつけて見ておきたい項目とはどのようなところになるのでしょうか。

告知義務の重要性

定款でチェックしたい項目はいくつもあるのですが、契約日と責任開始日などは注意喚起情報にも記載されていますので、注意喚起情報をチェックしていれば飛ばしてもかまいません。
そのほかで定款だけに記載されている項目でチェックしたいのが告知義務に関する項目です。
告知は契約をするときにたとえば5年以内に手術を受けたか、今までがんと診断されたことはあるか、などという質問にYESかNOで答えるもので、嘘偽りなくすべてに回答する義務があります。

  • もし契約者や被保険者が故意的にあるいは重大な過失による告知義務違反をした場合、保険会社は契約を解除することができます。

  • なお払い込まれた保険料は返金され、新たにがん保険に加入することは難しくなります。

    告知義務は保険契約者あるいは被保険者が保障契約を締結あるいは復活するときに、保険金などを支払う事由あるいは保険料の払い込み免除事由が起こる可能性に関わってくる項目を正確に答える義務があると言うものです。
    保険料や給付に関することですから告知義務違反をすることは許されないことと覚えておきましょう。

    解約返戻金と配当金

    • もう一つがん保険の定款でチェックしておきたいのが解約返戻金と配当金です。

    • 解約返戻金は積み立てタイプのがん保険に多く見られるもので、貯蓄性というメリットがあります。

      保険料払い込み最中に解約した場合と、満期後の解約では解約返戻金の取り扱いが違いますので注意しましょう。
      契約者配当も保険会社によってあるところとないところがあるのですが、配当金があるタイプは保障と利差益を計算した上で決まるものです。
      基本的に契約者から申し出がなければ積み立てられるものですから、支払い条件などを確認しておいてください。