がん保険と通常配当の関係について | がん保険の超初心者ガイド










がん保険と通常配当の関係について

通常配当という保険用語があるのですが、これは普通配当とも呼ばれるもので、保険料に関する予定率と実際の率から求められる差によってできる契約者配当準備金を元手に、加入者へ毎年還元される配当金のことを言います。
長期的に継続した契約をしている場合に配当されるのが特別配当ですからその違いは分かるでしょう。
ではがん保険における通常配当のあり方はどのようなものになるのでしょうか。

がん保険に通常配当はあるのか

がん保険には通常配当がある契約とない契約があり、ない場合は無配当と表記されています。
ほとんどのがん保険は通常配当がないのですが、配当があるものを見てみると、3年後と、5年ごとと毎年配当されるものではありません。

  • また通常配当を取り扱っているがん保険を見てみると、据え置き支払いを採用しているところが多く、無事故給付金という説明で契約者に示しています。

  • 約款によると、無事故給付金の支払い事由発生日より、無事故給付金を保険会社が定めた利率によって利息をつけた上で据え置くというものです。
    もちろん支払いに応じてくれる給付金ですから、被保険者が死亡した場合、保険契約が消滅した場合、保険契約者から請求された場合通常配当が支払われるのです。

    無配当と通常配当どちらがいいのか

    ところで通常配当がある保険とない保険ではどちらがいいのか契約前に検討することになるのですが、保険料で見れば配当金があるほうが高くなります。
    無配当タイプの保険料が安いのは、予定利率、予定死亡率、予定事業費率の試算を実際の経験値から割り出すことができるため差が生じづらく、保険料を多めに徴収する必要がないのです。

    一方通常配当がある保険では費差益と死差益が徴収した保険料の一部として配当金になるため、保険料は多めに徴収する必要がありますし、配当金が前もって確定しているということはありません。

    • 保険料の違いや実際に還元される配当金などを比較した上で、がん保険は通常配当ありかなしかを決めていくことが大切です。

    • もし迷う、決められないという場合は保険相談サイトなどを利用してみるのも一つの方法です。