がんの告知義務・告知義務違反・解除について | がん保険の超初心者ガイド










がんの告知義務・告知義務違反・解除について

がん保険に入るときは、過去の病歴について告知しなければなりません。
これを告知義務といいますが、これを怠ると違反になり、場合によっては契約解除されてしまうこともあるので注意しておきましょう。

告知義務とはなにか

まず、がん保険における告知義務とは何かをよく理解しておきましょう。
告知義務とは簡単にいえば、自分のこれまでの病歴と入院歴を告知書によって提出することです。
保険会社は加入者希望者の病歴を見て、加入の可否を決定しますが、その場合はこの告知書を見て判断することになります。

もし、本人に病歴や入院歴があるのにそれを告知しなかった場合は、告知義務違反になります。

告知義務違反になったら、契約が解除されることはもちろんのこと、給付金を受け取ることもできず、返戻金を払ってもらうこともできなくなる可能性があります。

したがって、がん保険への加入希望者は、保険会社に対して必ずうそ偽りなく告知書を提出しなければなりません。

告知義務違反になるのはどんな時?

では、どんな場合に告知義務違反になるのかについて確認しておきましょう。
それは主に次の3つの要素によって違反とみなされます。

すなわち、知っててわざと自分の病歴を隠した場合、病歴を知っていたが書く必要がないと思って自己判断で書かなかった場合、病気になったことを忘れて書かなかった場合です。

人によって該当する項目は異なりますが、最も多いケースは、病歴を知っていたが書く必要がないと自己判断してしまうことでしょう。
これについては、本人には決して悪意がなかったとしても告知義務違反とみなされるので、決して自己判断しないようにしましょう。

ところで、契約解除できる期間が定めてあり、この期間を過ぎると告知義務違反があっても契約解除することはできません。
その期間とは、保険契約における責任開始日から2年以内です。
2年以内に告知義務違反が発覚したら契約解除ができますが、2年を過ぎていたら契約解除はできません。