告知義務とは何ですか? | がん保険の超初心者ガイド










告知義務とは何ですか?

がん保険や生命保険に加入する際には、健康状態などを保険会社に告知する義務があります。
もしもこの内容にウソがあった場合には、万が一の際の備えであった給付金の支払いがなくなってしまう可能性があります。
告知内容は故意ではなくても、事実とは異なっているケースもあるので注意が必要です。
ここでは告知義務について詳しくご紹介します。

告知義務って何?

  • がん保険を契約する前には、契約者と被保険者は、保険会社に対して自分の職業や病気やケガなどの病歴などの質問に正しく答える義務があります。

  • この告知義務は、書面で保険内容についての説明を受けてから、保険の契約を締結する意思がある際に発生するものです。
    保険会社に対する告知では、保険会社が用意する告知書への記入と、さらに保険会社嘱託の医師や面接士による健康診断などが行われます。

    保険締結の際の告知には、決まりがあります。
    まず口頭ではなく、きちんと書面で行なうことです。
    営業の担当に口頭で伝えても、それは告知にはなりません。
    また、風邪や花粉症などのような、これくらいは良いだろう、と思う内容でさえ、病院などにかかった病気はそのまま告知します。

    ただ、保険会社によっては、告知しなくても良い病気やケガなどもあります。
    告知はウソがないようにありのままを伝えることが重要ですから、記載の仕方などが分からない場合には、必ず専用のフリーダイヤルを利用して、正しく告知をするようにしましょう。

    告知義務違反をするとどうなるの?

    • 過去の病歴や入院歴などを書くのが告知書ですが、告知書に記載しないで加入した場合には、告知義務違反となり、給付金が受け取れなくなったり、契約が解除されることになります。

    • さらに、これまで支払ってきた保険料の払い戻しもないので注意が必要です。
      告知義務違反になるケースで多いのが、告知書に記入する必要がないと自分で判断して書かなかった場合です。
      他に病気になったことを忘れてしまっていたり、意図的に過去の病歴を隠すケースもあります。
      がん検診などで、再検査が必要になった場合などで、治療を受けなかったり、経過観察の検査を行なうように指導された時なども、告知する必要があるので注意しましょう。

      責任開始日から2年以内だったり、故意に告知義務違反をしていた場合には、告知義務違反になり契約が解除されます。
      基本的に責任開始日から2年以上が経過している場合には、告知義務違反があっても契約を解除出来ない決まりですが、詐欺による行為と認められた場合には、告知義務違反となり契約が解除されます。