保険の相殺って何?がん保険では相殺が適用されるときはある? | がん保険の超初心者ガイド










保険の相殺って何?がん保険では相殺が適用されるときはある?

保険用語の1つに相殺という言葉があります。
自動車保険などで聞いたことがある方も多いと思いますが相殺とは具体的にどんなもので、がん保険においても相殺が適用されることはあるのでしょうか。

相殺について

保険における相殺としてもっとも有名なのは自動車保険の過失相殺でしょう。
これはお互いに過失がある事故の時、お互いが支払う賠償金を過失の割合によって相殺するという仕組みです。
たとえば交通事故でAさんはBさんに200万円を、BさんはAさんに100万円を賠償しなければならないとしましょう。
それぞれ200万円と100万円を用意しなければいけないのですが、過失相殺をすることでAさんがBさんに100万円を支払う形にするわけです。
つまりBさんが支払うべき100万円を相殺し、差し引いた100万円をAさんがBさんに支払うのです。こうすることで無駄なお金のやり取りをなくすのが自動車保険における相殺です。

もっと広い意味での保険用語としては配当金の受取方法のことで、配当金と保険料を相殺することで保険料の負担を軽減する目的で利用されます。
少しややこしいかもしれませんが支払うお金と受け取るお金を相殺することでその差額だけでやりとりするためのものです。

がん保険に相殺はある?

がん保険にも相殺を利用できるタイプがあります。

  • 相殺方式と呼ばれるもので、配当金、つまり各種給付金などを保険料と相殺することで保険料の支払額を軽減できるようになっています。

  • 相殺する形ですから受け取れる給付金の額は減ってしまいますが同時に保険料の負担も減らせますので場合によってはとても有効な方法だと言えるでしょう。

    • 特に保障を手厚くした結果、保険料が高額になってしまい支払いが大変だという場合には役立ちます。

    • あまり一般的ではありませんがこうした方法もあるのだということを知っておくのは大切です。
      がん保険選びの時、相殺についてスタッフに確認しておくのもいいでしょう。