がん保険の個人年金保険料控除について | がん保険の超初心者ガイド










がん保険の個人年金保険料控除について

がん保険に加入するときは、必ず「個人年金保険料控除」のことを覚えておきましょう。
個人年金保険料控除は所得税法で認められた制度ですが、要件を満たした人は、所得税と住民税を軽減されるというお得な制度です。
ここでは、その概要と控除を受けるための要件についてお伝えします。

個人年金保険料控除とは

個人年金保険料控除とは、支払った保険料の一部が控除額として認められ、その控除額によって所得税と住民税が軽減されるという制度のことです。

支払った保険料の額で控除額は変わりますが、仮に年間80000円以上の保険料を支払ったとしたら、住民税では28000円程度、所得税では40000円程度の控除が受けられます。

住民税については、控除を受けられる上限が7万円と定められていますが、所得税と住民税を合わせてなら最大で10万円以上の控除が受けられるので、税金の控除額としてはかなり大きな額だといえるでしょう。

ただし、制度のことを知らないと控除を見逃してしまうので、その点は注意が必要です。
また、制度を知っていても控除を受けるための要件があるので、その要件についても確認しておかなければなりません。

控除を受けるための要件とは

個人年金保険料控除を受けるためには、次の4つの要件を満たしておかなければなりません。

  • 一つ、年金の受取人が、契約者本人かその配偶者になっていること。
    • 一つ、年金の受取人が、保障の対象者と同一人物であること。
      • 一つ、保険料の払込期間が10年を越えていること。
        • 一つ、確定型年金の場合、年金支払開始時点の被保険者の年齢は満60歳以上であり、なおかつ年金支払期間は10年以上であること。

以上の4つの要件について、あらかじめチェックしておいてください。

また、変額年金保険については控除の対象にならないこと、確定拠出年金の場合は社会保険料控除になることについても、合わせて確認しておくとよいでしょう。
個人年金保険料控除については、制度自体を知らない人も覆いので、まずこれを知っておくことが大切です。