知っておきたい責任準備金について | がん保険の超初心者ガイド










知っておきたい責任準備金について

保険において責任準備金は非常に重要な要素です。
保険会社が用意するお金なので契約者である私達には関係ないようにも思えますが責任準備金とはどんなお金なのか、これを知っておくことは大切です。

保険の責任準備金とは?

責任準備金とは保険会社が保険金を支払うために必要なお金のことで、支払われる保険料から積み立てていきます。
責任準備金がないと保険金を支払えないケースが出てくることもあり、日本では保険業法、つまり法律で責任準備金を確保することが決められています。

責任準備金の具体的な額は将来保険会社が支払うであろう保険金の額から保険会社が得ている保険料を差し引いて求められ、これによって最低限必要なお金を常に確保した状態にできるのです。
がん保険はもちろん、すべての保険は保険金支払いの条件さえ満たしていれば必ず保険金を受け取ることができますがこれも責任準備金があるからだと言えます。
私達が安心して保険に加入できるのも責任準備金として一定のお金が保険会社に蓄えられているからなのです。

私達が知っておくべきこと

責任準備金の仕組みはわかりましたが、やはり私達にはあまり関係ないことに思えます。
たしかに責任準備金は保険会社が用意するものであり、私達が普段意識する必要はありません。

ですが自分が加入する保険会社の責任準備金はいくらくらいなのか、これについては大雑把でいいので把握しておきたいところです。

それはなぜか、保険会社が破綻した時に備えてです。
保険会社が万が一破綻してしまった場合、生命保険契約者保護機構という組織によって契約が守られるようになっているのですが責任準備金の90%までが対象となります。

つまり責任準備金の額によって破綻時の保障額が変わってくるのです。
保険会社が破綻する確立は非常に低いと言えますが、過去に破綻した保険会社もありますし将来のことは予測できません。

いざという時のために責任準備金がいくらなのか、これを気にしながら保険選びをするのも良い方法です。