がん治療の陽子線治療っていったい何? | がん保険の超初心者ガイド










がん治療の陽子線治療っていったい何?

がんの治療方法として今注目されている先進医療の一つに陽子線治療があります。

  • 陽子線治療というのはがんだけに陽子線を当てることができるため副作用が少ないのが特徴です。

  • しかし陽子線治療を受けられる施設は限られていますし、施設の規模も大きくしなければなりませんから中々進展しないようです。
    では陽子線治療の基本的な方法と、がん保険との関係を見てみましょう。

    陽子線治療とは

    陽子線治療はがん治療の一環で、放射線治療に分類されます。
    放射線治療というと副作用が強い、ガンマ線やX線といったイメージがありますが、陽子線を使う陽子線治療が今注目されています。
    陽子というのは水素の原子核で、プラスの電機を持っているのが特徴、そして高温のプラズマ状態となった水素元気より電子を引き離すことで陽子線を作り出します。

    さらに特殊装置を使って陽子を真空中に加速させ、体の中に浸透しやすくなります。
    この出来上がった陽子線ががん細胞を壊すほどの威力を持っているのですが、その速さは光速の7割とも言われています。

    陽子線治療とがん保険

    陽子線治療は治療費が高く、平成24年~25年の調査では平均技術料が260万円ほどかかったという結果が出ています。
    それでも年間2000件以上治療が行われており、全国に9つある機関で治療を受けたいという方が多いのも事実です。

    • ではがん治療だからがん保険が適用されるのかというと、手術給付金は給付対象外です。

    • 入院は平均18日必要ですから入院給付金はまかなわれますが、陽子線治療を受けた技術料は全額自己負担となります。

      • そこでがん保険で注目したいのが先進医療特約なのですが、先進医療特約はがん保険で認められた先進医療を受けた場合に発生した治療費を保障するもので、1000万円まで保障するタイプや中には1億円まで保障するというものもあります。

      • 陽子線治療は先進医療に指定されていますので先進医療特約が適用されるのですが、昔がん保険に加入したという場合は保障されませんので、保険の見直しをしましょう。