医療費控除はがん保険と関係があるのか? | がん保険の超初心者ガイド










医療費控除はがん保険と関係があるのか?

がんの治療というのは予想以上にお金がかかってしまうものです。病状の進行具合によっては長期の治療を強いられることも少なくありません。
そこでがん保険が人気となっているのです。
また、保険の活用とともに利用したいのが医療費控除でしょう。
ここではがん保険と医療費控除について考えてみます。

そもそも医療費控除ってなに?

  • 医療費控除とは簡単に書いてしまうと、かかった医療費の一部を税金から控除してもらうシステムのことです。

  • 基本的に医療費控除を受けるのであれば、確定申告をしなくてはならないので、その年の1月から12月までの費用が対象となります。
    年間で10万円、もしくは所得金額が200万円未満の人ですと、所得の金額に5%をかけた額を越えた場合、その額を所得から差し引くことができるのです。
    ちなみに、控除できる限度額は200万円となっています。

    医療費控除ではかなり多くのことが対象となります。
    医療機関に支払った診療費や治療費のみと考える人も多いのですが、実は通院費なども計上することができるのです。
    他にも差額ベッド代や入院時の食事代など多くことが対象となりますので、一度確認しておくことをお勧めしておきます。

    医療費控除にはがん保険が関係あるの?

    医療費控除では保険金などで補填される金額は差し引く必要があるとしています。
    となると、がん保険の給付金についても差し引く必要があるのかと疑問に思う人も多いでしょう。
    先に結論を書いてしまいますと、がん保険の給付金については該当するものと、該当しないものがあるのです。
    上でも書いたように保険金で補填された金額は差し引く必要があるとのことですので、がん保険における手術給付金や通院給付金などに関しては、補填であるとみなされて医療費控除から差し引く必要があります。

    • しかし、がん保険における診断給付金については差し引く必要がありません。

    • 何故なら、治療費を補填する給付金ではないからです。
      診断給付金とはがんであると診断された時に支払われる給付金になります。
      つまり、がんという病気になったことで発生するものなので、治療とは関係ないのです。
      ですので、医療費控除から差し引く必要はありません。