がん保険の責任開始日で注意しておくこと | がん保険の超初心者ガイド










がん保険の責任開始日で注意しておくこと

保険には責任開始日というものがあり、特にがん保険では重要な意味を持ちます。
責任開始日とはなんなのか、これをしっかり把握してがん保険に加入できるようにしておきましょう。

責任開始日とは?

通常、保険は契約をし、初回の保険料の支払いが済んでから保障を受けられるようになります。
責任開始日とはこの保障を受けられるようになった日のことを言います。
たとえば10月1日に保険の契約をし、10月5日に保険料の支払いをしたとしましょう。

この場合の責任開始日は保険料を支払った日である10月5日になります。
契約をした時点で保障を受けられるわけではない点に注意する必要があるわけです。
とはいえ本来なら保険料を支払った時点で保障が受けられるようになりますのでそれほど気にすることはありません。

ですががん保険に関しては別で、責任開始日がいつになるのか、これを契約前に必ず確認しておく必要があります。

でなければいざという時に契約が無効になる恐れがあるのです。

がん保険の責任開始日は特殊

実はがん保険の責任開始日は契約申込書を提出し、健康告知をし、初回の保険料支払いが終わってから90日、つまり3ヶ月が経過した時点ではじめて適用されます。
これは他の保険とは大きく違う点です。

保険料の支払いから責任開始日までかなりの期間があるのですがこのような仕組みになっている理由はがん保険の悪用を防ぐため、そしてがんは自覚症状がないことがあるせいです。

たとえば健康告知の段階では自覚症状がなくても既にがんになっている可能性があります。

こうなると契約からすぐに保険金を支払う形になってしまい、保険の公平性が揺らいでしまいます。
そのためがん保険では90日の期間を設け、その間にがんだとわかっても保険金が支払われないようになっているのです。
こうしたことからがん保険は責任開始日がいつになるのかを確認することが重要です。
保険の種類が保険会社によって責任開始日の扱いは変わりますのでそれぞれを比較して最適なものを選びましょう。