ターミナルケアとがん保険について知っておきたい事 | がん保険の超初心者ガイド










ターミナルケアとがん保険について知っておきたい事

がん療法の一環として行われているのが家族、友人と交流する機会を重視したターミナルケアです。
ターミナルケアが日本に導入されたのは1990年のことですが、具体的にどのようなケア方法になるのでしょうか。

ターミナルケアの基礎

ターミナルケアは末期がんや治療困難な患者が家族と一緒に身体、精神面から受けることができる終末期ケアになります。

  • 緩和ケアとも言われており、延命治療よりも痛みや死への恐怖を緩和していこうという目的で行われており、自由と尊厳を維持した生活の中で安らかな眠りにつけるよう援助することを言います。

  • ターミナルケアには医師、看護師を始め、ソーシャルワーカーや宗教家、ボランティアスタッフなどが携わります。
    医療保険が適用される療養方法ではありますが、病名告知やインフォームド・コンセント、尊厳死などといった問題も多く残されています。

    ターミナルケアはがん保険でまかなわれるか

    残念ながらターミナルケアに特化したがん保険の保障はどの保険会社を見ても見当たりません。

    • そこで詳しく調べてみたところ、ターミナルケア目的でホスピス病棟に入った場合は入院保険が、在宅で通院しながらターミナルケアを進める場合は通院保険が適用されるようです。

    • がんと診断されても、すでに末期の状態ですぐにターミナルケアを選択することもあります。
      このときホスピス病棟に入院することになれば入院給付金が支払われます。

      また治療目的で入院したけれど回復の見込みがなく、家で最期を迎えたいという場合は退院扱いとなり、退院後の通院給付金を受けることができます。
      つまり、ターミナルケアをどのように進めるかによって受けられる保障が変わるのです。
      なおがん保険の中には余命6ヶ月以内と診断されたとき、ターミナルケア保険金としてがん死亡特約を受け取ることができるがん保険もあります。

      まだ全部の保険に浸透している特約ではありませんし、内容は保険会社によって異なりますが、こうしたターミナルケアに特化したオプションを持っている保険会社を検討してみるのも一つの方法です。

      • がんはどのように進行するか分からない病気ですから、ターミナルケアのことも考えて保険を検討する必要があるのです。