がん保険の歳満了の仕組みについて | がん保険の超初心者ガイド










がん保険の歳満了の仕組みについて

がん保険には、保険期間の設定によって年満了と歳満了があります。
このうち、年満了は一般的でよく知られていますが、歳満了のことは知らない人も多いかもしれません。
よって今回は、歳満了の仕組みとメリット・デメリットについて紹介いたします。

歳満了とはなにか

歳満了とは、保険商品における契約期間の設定の一種です。
歳満了では、人の年齢を基準に契約期間を定めるのがその特長です。
例えば、60歳満期とか、80歳満期、最近では100歳満期の保険商品もあります。

年満了では、年齢ではなく年数を基準に保険期間を設定しますが、歳満了は人の年齢を基準にしています。

昨今は年満了が主流なので、歳満了のことを知らない人も大いかもしれませんが、一部の保険商品ではこのタイプもまだ販売されています。
歳満了では満了年齢を自由に選ぶことができ、60歳、70歳、80などから設定することができます。
ただし、通常では80歳以上を設定することはできないので、その点を注意しておきましょう。

歳満了が一番お得か?

契約期間を年齢を基準に定める歳満了では、保障期間中の保険料は常に一定になるのが特徴です。
それなら歳満了が一番お得かといえば、決してそうとはいえません。
むしろ、年満了では歳を重ねるごとに保険料が安くなることを考えれば、ずっと料金が一定の歳満了はハンデがあるといえます。

また、年満了では保険期間が終わっても加入時と同じ条件で更新ができるのに対して、歳満了では更新そのものがありません。
さらに設定年齢についても、60歳、70歳、80歳と、自由に年齢を設定することができますが、しかし一部の商品を除いては、基本的に80歳以上を設定することができません。

このように、歳満了にはメリットもあればデメリットもあります。
よって、このタイプが最もお得だとはいいきれません。

契約期間の設定は自分の条件に合わせて行うのが一番なので、フィナンシャルプランナーなど保険のプロに相談しながら、自分に合った保険期間を設定しましょう。