がん保険は掛け捨ての保険ですか? | がん保険の超初心者ガイド










がん保険は掛け捨ての保険ですか?

医療保険や生命保険などには、掛け捨てと貯蓄型がありますが、がん保険でも掛け捨てと貯蓄型のどちらもあります。
解約返戻金のあるのが貯蓄型になり、それが無いのが掛け捨ての保険です。
解約返戻金のある貯蓄型の保険を選ぶ人も多いですが、がん保険の場合には、そのほとんどが掛け捨てタイプの保険となっています。
ここでは、がん保険の掛け捨てと貯蓄型の違いや、どちらがおすすめなのかを説明致します。

がん保険の掛け捨てと貯蓄型の違い

基本的に、掛け捨てタイプのがん保険は、毎月の保険料が安くなっていて、一方の解約返礼金つきの貯蓄型のがん保険では、毎月の保険料が高くなります。
中には、低解約返戻金型のがん保険もあり、この場合だと、解約返戻金の金額が通常よりも少なくなるものの、毎月の保険料が安くなります。
低解約返戻金型の場合の一例ですが、毎月の保険料が3,000円で、30歳男性ががん保険に加入した場合、10年後の払込み保険料累計額は36万円になります。
その際の解約返戻金は12万円となります。

さらに20年後の払込み保険料累計額は72万円となり、その際の解約返戻金は24万円となります。
これはあくまでも一例なのですが、低解約返戻金型の場合では、実際に支払いをした保険料の3割りが、解約返戻金として戻ってくることになります。
この3割という金額が少ないと感じる方も多いかもしれませんが、通常の解約返戻金の場合には、さらに保険料の負担が大きくなります。
通常の解約返戻金の場合では、解約の際の返戻金は、払込み金額の5割程度となります。

がん保険の場合、高齢になってからかかることも多く、終身型のがん保険を途中で解約する可能性も低いでしょうから、低解約返戻金型くらいがちょうど良いかも知れません。

掛け捨てと貯蓄型はどちらがおすすめ?

では、がん保険の場合、掛け捨てタイプと貯蓄型では、どちらを選ぶのが良いのでしょうか。
解約返戻金のある貯蓄型の保険の場合、それだけ保険料が高いですから、結局は、その多く支払った保険料を、解約時に自分で受け取るのと同じ事です。
であれば、毎月の保険料の負担が少ない掛け捨てタイプのがん保険の方が、気軽に加入できるかも知れません。

解約返戻金は、契約後すぐの解約の場合には受け取ることが出来ないので、注意も必要です。
生命保険や医療保険などがメインで、プラスαの保険でがん保険に加入する人も少なくないと思います。

そうなるとより経済的な負担の少ない掛け捨てタイプを選ぶ方がおすすめと言えるでしょう。